アメリカ啓蒙の群像 : スコットランド啓蒙の影の下で1723-1801
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書誌事項
アメリカ啓蒙の群像 : スコットランド啓蒙の影の下で1723-1801
名古屋大学出版会, 2012.1
- タイトル別名
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アメリカ啓蒙の群像
American enlightenment and Scottish connection, 1723-1801
アメリカ啓蒙の群像 : スコットランド啓蒙の影の下で : 1723-1801
- タイトル読み
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アメリカ ケイモウ ノ グンゾウ : スコットランド ケイモウ ノ カゲ ノ モト デ 1723 1801
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注記
参考文献: 巻末p27-44
内容説明・目次
内容説明
アメリカ独立の知的源泉。フランクリンからジェファスンにいたる「アメリカ建国の父たち」に焦点を合わせ、大西洋を越えた思想的交流を跡づけることによって、「アメリカ啓蒙」の実像を明らかにした労作。「スコティッシュ・モーメント」はアメリカにいかなる影響を及ぼしたのか。
目次
- スコティッシュ・モーメント—思想の伝播、変容、転回
- 第1部 フランクリンとアメリカ啓蒙(啓蒙思想家としてのフランクリン;ロンドン時代のフランクリン;イングランドからカレドニアへ—フランクリンの旅;フランクリンとスコットランド啓蒙;アメリカ独立革命とフランクリン—大ブリテン−アメリカ史における忠誠と反逆;老骨に鞭打って—晩年のフランクリン)
- 第2部 アメリカ啓蒙の群像(辺境の啓蒙—スコットランド啓蒙とアメリカ啓蒙;ウィザスプーンの道徳哲学—スコットランド啓蒙のアメリカへの波及;ジョン・アダムズとジェイムズ・ウィルスンの統一国家論;独立革命とトマス・ペインの共和国像—祖国の創生;アメリカ国民の鍛造—ベンジャミン・ラッシュとノア・ウェブスター;アメリカ独立と二つの国家デザイン—フェデラリストと反フェデラリスト;商業共和国か農業共和国か—ジェファソンとハミルトン;人類の統一性の思想—サミュエル・スタナップ・スミス;学問の国、ロマンスの国と未来の国—独立以後の関係とアメリカ国民の形成)
- アメリカ啓蒙—遺産と課題
「BOOKデータベース」 より