インテリジェンス : 国家・組織は情報をいかに扱うべきか

書誌事項

インテリジェンス : 国家・組織は情報をいかに扱うべきか

小谷賢著

(ちくま学芸文庫, [コ36-1])

筑摩書房, 2012.1

タイトル別名

インテリジェンス : 国家組織は情報をいかに扱うべきか

タイトル読み

インテリジェンス : コッカ ソシキ ワ ジョウホウ オ イカニ アツカウベキカ

注記

読書案内: p300-305

内容説明・目次

内容説明

ますます過剰化、多様化する情報の渦のなかを国家は、組織は、そして国民はどう生き抜いていけるのか。意思決定者や軍が正しい行動をとるために、情報機関にいま必要とされていることはなんなのか?気鋭の防衛省の研究官が、「インテリジェンス」の歴史から、各国情報機関の組織や課題を詳述。イランクが大量破壊兵器を保持しているという、なんの根拠もない「事実」が信じられるに至るまでの情報の誤った伝達や歪曲、スパイ・ゾルゲの活躍の裏側など、著名な歴史的事件をはじめ、豊富な事例を通して易しくわかる、インテリジェンス入門の決定版。

目次

  • 第1章 国家にとってのインテリジェンスとは
  • 第2章 インテリジェンスの歴史
  • 第3章 組織としてのインテリジェンス
  • 第4章 インテリジェンスのプロセス
  • 第5章 情報保全とカウンター・インテリジェンス
  • 第6章 秘密工作
  • 第7章 インテリジェンスに対する統制と監視
  • 第8章 国際関係におけるインテリジェンス
  • 第9章 日本のインテリジェンス

「BOOKデータベース」 より

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