天皇制国家の支配原理
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書誌事項
天皇制国家の支配原理
(始まりの本)
みすず書房, 2012.1
- タイトル読み
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テンノウセイ コッカ ノ シハイ ゲンリ
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注記
『天皇制国家の支配原理』(『藤田省三著作集1』みすず書房 1998年)を底本とし、新編集したもの
藤田省三著作目録: p281-313
内容説明・目次
内容説明
「教育勅語は典型的近代国家の法に代るべき天皇制国家の法なのである」—戦後を代表する「思想史家」の誕生を告げた、朽ちることなき論考。鮮烈なデビュー作。
目次
- 天皇制とは何か
- 天皇制国家の支配原理
- 天皇制とファシズム
- 天皇制のファシズム化とその論理構造
- 「諒闇」の社会的構造—「昭和元年」の新聞から
- 付録(書評 石田雄著『明治政治思想史研究』;日本における組織方法論について—地方青年団体をモデルにして)
「BOOKデータベース」 より