子どもが育つ玄米和食 : 高取保育園のいのちの食育
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子どもが育つ玄米和食 : 高取保育園のいのちの食育
(光文社新書, 562)
光文社, 2012.1
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コドモ ガ ソダツ ゲンマイ ワショク : タカトリ ホイクエン ノ イノチ ノ ショクイク
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Description and Table of Contents
Description
子どもの好物といえば、お子様ランチに象徴されるような味の濃い食べ物だと思われがち。しかし、それとは対照的に、「こんなしぶい子どもは見たことがない」と大人を驚かせている園児たちがいる。毎日納豆と玄米を食べ、おやつには小魚や大豆、昆布をぽりぽり。甘いジュースを好まず、梅と醤油で味つけした番茶をすする。味噌や梅干し、たくあんなどの発酵食品は園児自らの手作り—。この大人顔負けの「本物志向」をゼロ歳児から教えているのが、福岡にある高取保育園。その食理念と給食メニューを、実践方法と共に紹介する。
Table of Contents
- 第1章 乱れる現代の食(壊れた昔ながらの食習慣;間違った食事は健康を蝕む ほか)
- 第2章 昭和三〇年代の日本食を取り戻す(「昭和三〇年代の食に戻したい」理由;マヨネーズ、ソース、ケチャップに慣れさせない ほか)
- 第3章 身体感覚をよみがえらせる(何歳であっても、自分のことは自分で;半袖、半ズボン、裸足で運動 ほか)
- 第4章 今日からできる玄米和食生活(玄米を炊くことから始める;混ぜるだけ、かけるだけのレシピから始める ほか)
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