わたしの渡世日記
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書誌事項
わたしの渡世日記
(新潮文庫, 9375-9376,
新潮社, 2012.1
- 上
- 下
- タイトル読み
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ワタシ ノ トセイ ニッキ
大学図書館所蔵 件 / 全34件
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784101369815
内容説明
「お前なんか人間じゃない、血塊だ」—養母に投げつけられた身も凍るような言葉。五歳で子役デビューし昭和を代表する大女優となった高峰秀子には、華やかな銀幕世界の裏で肉親との壮絶な葛藤があった。函館での誕生から戦時下の撮影まで、邦画全盛期を彩った監督・俳優らの逸話と共に綴られた、文筆家・高峰秀子の代表作ともいうべき半生記。日本エッセスト・クラブ賞受賞作。
目次
- 雪ふる町
- 旅のはじまり
- 猿まわしの猿
- 土びんのふた
- つながったタクワン
- 父・東海林太郎
- 母三人・父三人
- ふたつの別れ
- お尻がやぶれた
- 鎌倉山の女王〔ほか〕
- 巻冊次
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下 ISBN 9784101369822
内容説明
本邦初の総天然色長編映画「カルメン故郷に帰る」、「名もなく貧しく美しく」、「二十四の瞳」、「恍惚の人」…戦後を彩る数々の大ヒット映画の製作裏話と共に、女優・高峰秀子が綴った半生記。養母とのしがらみに苦しむ一方で、谷崎潤一郎や梅原龍三郎らとの交流を成長の糧とし、松山善三との結婚で初めて安息を得たことにより、「ひとりぼっちの渡世」に終止符を打つまでを描く。
目次
- 黄色いアメリカ人
- 赤いスタジオ
- 十人の旗
- ハワイの花
- お荷物
- キッチリ山の吉五郎
- 鯛の目玉
- 「空・寂」
- ウソ泣き
- ダイヤモンド〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より