パーソナリティ障害 : 診断と治療のハンドブック
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書誌事項
パーソナリティ障害 : 診断と治療のハンドブック
金剛出版, 2012.1
- タイトル別名
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Handbook of diagnosis and treatment of DSM-IV-TR personality disorders
Handbook of diagnosis and treatment of personality disorders
- タイトル読み
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パーソナリティ ショウガイ : シンダン ト チリョウ ノ ハンドブック
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注記
監訳: 近藤喬一, 増茂尚志
参考文献: p299-315
内容説明・目次
内容説明
「パーソナリティ障害の有効な治療法とは、クライアント各々に合わせた個別仕様の治療である」。このような前提に基づき書かれた本書は、一人の著者によるテキストであり、パーソナリティ障害の診断と治療に関する包括的でまとまったアプローチを提供するガイドラインである。力動的心理療法、認知行動療法、集団療法、加えてマインドフルネス、スキーマ療法、夫婦・家族療法、対人関係療法、弁証法的行動療法、発達療法などの新しい介入法にまで言及し、診断・面接の要諦が事例を交えて解説されている。アセスメントの項では、典型的な面接態度とラポール確立の容易さと困難とにふれ、MMPI‐2、MCMI‐3、TAT、ロールシャッハテストを取り上げて、反応パターンに共通の特徴を述べている。
目次
- パーソナリティ障害:新世紀の実地臨床における動向
- 反社会性パーソナリティ障害
- 回避性パーソナリティ障害
- 境界性パーソナリティ障害
- 依存性パーソナリティ障害
- 演技性パーソナリティ障害
- 自己愛性パーソナリティ障害
- 強迫性パーソナリティ障害
- 妄想性パーソナリティ障害
- スキゾイドパーソナリティ障害
- 統合失調型パーソナリティ障害
「BOOKデータベース」 より