書誌事項

集落営農/農山村の未来を拓く

関満博, 松永桂子編

新評論, 2012.1

タイトル別名

集落営農 : 農山村の未来を拓く

集落営農農山村の未来を拓く

タイトル読み

シュウラク エイノウ ノウサンソン ノ ミライ オ ヒラク

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内容説明・目次

内容説明

共同と協業に基づく農業の新しいかたち。人口減少、高齢化、耕作放棄地増大をのりこえ、未来型農村コミュニティの創造に挑む農山村の人びと。その輝きと希望が「農業と地域の明日」を照らし出す。

目次

  • 農山村と「集落営農」
  • 第1部 集落営農の代表的なスタイル(富山県高岡市/兼業水田地域の全戸参加型集落営農—兼業のむらの絆を深める「岡御所営農組合」;滋賀県甲賀市/人の輪で集落の和を再生する—兼業農家集落の豊かな人材を活かす「酒人ふぁ〜む」;広島県北広島町/「全戸参加型」の集落営農法人—米の直売をつうじて消費者と交流を深める「東山」;長野県飯島町/「地域複合営農」を目指す取り組み—営農センターを中核とする「飯島町方式」)
  • 第2部 経験を重ねる集落営農(新潟県佐渡市/離島で次世代につないでいく集落営農法人—三〇年の歴史を重ねる「長畝生産組合」;岩手県花巻市/宮沢賢治の里で協業化を進める—地域農業のあり方をリードする「鳥喰生産協業」;島根県雲南市/究極の中国山地型集落営農—作業者を雇用、夫人たちは農村レストランを展開「槻之屋ヒーリング」)
  • 第3部 集落営農と地域づくり(埼玉県小川町/有機農業で集落の未来を拓く下里地区—美しく豊かな有機農業の里を守る「下里農地・水・環境保全向上対策委員会」;高知県本山町/地域まるごとブランド化に向かう集落営農—「こうち型集落営農」のモデル「吉延営農組合」;北海道栗山町/三つの集落営農組織の新たな農業の展開—多角化に向かう「粒里」「きなうすファーム」「湯地の丘自然農園」;熊本県水俣市/地域ぐるみでの元気な農村集落の再生—「村丸ごと生活博物館」の取り組み)
  • 「集落営農」の未来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB07972544
  • ISBN
    • 9784794808899
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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