米軍基地と神奈川
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米軍基地と神奈川
(有隣新書, 69)
有隣堂, 2011.12
- タイトル読み
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ベイグン キチ ト カナガワ
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注記
主な引用・参考図書: 巻末pi-iii
内容説明・目次
内容説明
一九四五年八月三〇日、連合国軍最高司令官マッカーサーが厚木飛行場に到着し、日本占領が開始された。市街地の大半が接収された横浜には、占領軍を統括する米第八軍の司令部が置かれ、相模原、横須賀など、戦前最大の「軍県」であった神奈川県下の軍都も、基地の街へと変貌した。現在一四の米軍基地・施設を抱える神奈川県は、本土随一の「基地県」である。神奈川県の米軍とはどのようなものであり、人々に何をもたらしてきたのか?戦後六〇年以上に及ぶ米軍基地との関わりを、自治体史編纂に携わってきた研究者五人が、幅広い分野から跡づける。
目次
- 序章 神奈川県の米軍基地
- 1章 軍都から基地の街へ
- 2章 基地の返還と再編成
- 3章 さまざまな基地問題
- 4章 基地と米兵をめぐる戦後
- 5章 基地と周辺の現在
- 終章 米軍再編成と神奈川県の米軍基地—第一軍団司令部移転計画を中心として
「BOOKデータベース」 より