労働と生存権
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労働と生存権
(労働再審, 6)
大月書店, 2012.1
- タイトル読み
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ロウドウ ト セイゾンケン
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注記
参考文献: 章末
収録内容
- 「健康で文化的な最低限度の生活」とは何か : 「生存」権と労働の憲法的再審 / 遠藤美奈 [執筆]
- 社会保障・社会福祉における排除と包摂 : 「援助に値する者」と「援助に値しない者」の選別 / 堅田香緒里 [執筆]
- 年金権の国際比較からみた貧困とケア労働 / 田宮遊子 [執筆]
- 障害・労働・所得保障 / 岡部耕典 [執筆]
- ワークシェアと生存権 : ニューヨーク市の福祉改革からの含意 / 小林勇人 [執筆]
- 最低賃金と給付付き税額控除 / 村上慎司 [執筆]
- 私たちはいたるところ隠れたるこの「分有」を見いだす : 生存、媒介なき媒介として / 入江公康 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
憲法25条の「生存」からの解放、福祉国家とワークフェア、障害基礎年金とベーシックインカム、給付付き税額控除、ケア労働と年金権、正社員シティズンシップ、標準/周辺/残余への“包摂”と“排除”、米騒動と要求者運動。労働/生を遍く支える制度とは。
目次
- 序章 福祉国家における生存権と労働
- 第1章 「健康で文化的な最低限度の生活」とは何か—「生存」権と労働の憲法的再審
- 第2章 社会保障・社会福祉における排除と包摂—「援助に値する者」と「援助に値しない者」の選別
- 第3章 年金権の国際比較からみた貧困とケア労働
- 第4章 障害・労働・所得保障
- 第5章 ワークフェアと生存権—ニューヨーク市の福祉改革からの含意
- 第6章 最低賃金と給付付き税額控除
- 第7章 私たちはいたるところ隠れたるこの「分有」を見いだす—生存、媒介なき媒介として
「BOOKデータベース」 より