効率と公平を問う

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効率と公平を問う

小塩隆士著

日本評論社, 2012.1

タイトル読み

コウリツ ト コウヘイ オ トウ

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注記

参考文献: p227-230

内容説明・目次

内容説明

効率性と公平性はしばしば主役と敵役を入れ替わり、せめぎあう。幕によっては、いずれかが脇役に徹することもある。この二人の役者を経済学という脚本家がどのように立ち振る舞わせているか。

目次

  • 第1章 効率性と公平性(経済学はなぜ嫌われるのか;効率性と公平性をどうバランスさせるか ほか)
  • 第2章 公平性の受け止め方(経済学だけで公平性は語れるか;人々は格差をどう受け止めるのか ほか)
  • 第3章 日本の再分配の問題点(再分配政策は機能しているか;なぜ低所得層ほど高負担なのか ほか)
  • 第4章 効率性と公平性から見た教育(経済学は教育をどうとらえるか;教育に市場原理は導入できるか ほか)
  • 第5章 世代間のゼロサム・ゲーム(世代間格差はなぜ問題なのか;経済学者の年金改革論はなぜ批判されるのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08046888
  • ISBN
    • 9784535556799
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 235p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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