現代文化のフィールドワーク入門 : 日常と出会う、生活を見つめる

書誌事項

現代文化のフィールドワーク入門 : 日常と出会う、生活を見つめる

山泰幸, 足立重和編著

ミネルヴァ書房, 2012.1

タイトル別名

現代文化のフィールドワーク入門 : 日常と出会う生活を見つめる

タイトル読み

ゲンダイ ブンカ ノ フィールドワーク ニュウモン : ニチジョウ ト デアウ セイカツ オ ミツメル

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、フィールドとの出会いからつきあい、そしてフィールドでの発見がどのような理論的/実践的意味を持つのかまでを、これからフィールドワークをはじめようとする人にむけて詳解したものである。

目次

  • 現代文化のフィールドワークとは何か?—民俗学と社会学の接点から
  • 第1部 日常としての現代文化(出産—産む場所はどこなのか?;地域政策—住民とどう向き合うのか?;共住文化—団地住民はいかに外国人を受け入れたのか?;介助者—障害者とつくるコミュニティとは?)
  • 第2部 たのしみとしての現代文化(祭り—大楠まつりは、なぜ行われるようになったのか?;民藝—物とどう向き合うのか?;頼母子講—なぜお金の貸し借りと飲み会がセットなのか?)
  • 第3部 生きかたとしての現代文化(引揚者—誰が戦後をつくったのか?;信心—落人の墓を守るのはなぜか?;エスノメソッド—民俗学とエスノメソドロジーの接点とは?;住民のためらい—原子力施設立地点での生活保全とは?)
  • フィールドワークのための10のヒント

「BOOKデータベース」 より

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