書誌事項

ティーパーティ運動の研究 : アメリカ保守主義の変容

久保文明, 東京財団「現代アメリカ」プロジェクト編著

NTT出版, 2012.1

タイトル別名

Tea party movement : the transformation of American conservatism

タイトル読み

ティー パーティ ウンドウ ノ ケンキュウ : アメリカ ホシュ シュギ ノ ヘンヨウ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

アメリカを揺るがす「草の根保守」その支持基盤・価値観・政策とは。2012年大統領選挙を左右する新たなムーブメントは、いつ、どのようにして誕生し、その本質に何があるのか。ティーパーティ運動の全貌に迫る、初めての多角的分析と探究。

目次

  • 1 ティーパーティ運動を理解するためのフレームワーク—世論調査の横断的な評価
  • 2 ティーパーティ運動とインスティテューションの崩壊—フリーダムワークスのワシントンを訪れて
  • 3 ティーパーティと分裂要因—ポール派の動向を中心に
  • 4 ティーパーティ議員連盟とティーパーティ系議員の影響力
  • 5 ティーパーティ運動の一つの背景—コーク(Koch)兄弟についての考察
  • 6 ティーパーティ運動がもたらす統治・公共政策における三つの混乱
  • 7 ティーパーティ運動と「憲法保守」—経済保守と社会保守の連結の試み
  • 8 ティーパーティ運動とソーシャルメディア
  • 9 ティーパーティにおける女性とソーシャルメディアの関係
  • 10 ティーパーティ運動とテレコミュニケーション政策—FCCによるネットワーク中立性の規則制定をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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