普遍性と可変性に基づく言語構造の構築メカニズム : 用法基盤モデルから見た日本語文法における第一言語と第二言語習得の異同

書誌事項

普遍性と可変性に基づく言語構造の構築メカニズム : 用法基盤モデルから見た日本語文法における第一言語と第二言語習得の異同

橋本ゆかり著

風間書房, 2011.12

タイトル読み

フヘンセイ ト カヘンセイ ニ モトズク ゲンゴ コウゾウ ノ コウチク メカニズム : ヨウホウ キバン モデル カラ ミタ ニホンゴ ブンポウ ニオケル ダイイチ ゲンゴ ト ダイニ ゲンゴ シュウトク ノ イドウ

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注記

博士論文「第二言語における幼児のスキーマ生成に基づく言語構造の構築 : 第一言語習得との異同を探る」(2008年, お茶の水女子大学) を加筆修正したもの

参考文献: p253-266

内容説明・目次

目次

  • 第1章 本研究の目的と特徴
  • 第2章 理論的背景と先行研究—情報処理・「固まり」と用法基盤モデル・日本語の構造
  • 第3章 本研究の枠組み
  • 第4章 テンス・アスペクト形式の研究—プロセスにおける普遍的部分と可変的部分の追究 動詞形構造構築モデルの仮説提示
  • 第5章 否定形式の研究—ボトムアップ的暫定的ルール「スロット付きスキーマ」による動詞形構造構築モデルの検討
  • 第6章 可能形式の研究—動詞形構造構築モデルの検討
  • 第7章 助詞の研究—動詞形構造構築モデルの拡大適用から文構造構築モデルの仮説提示へ
  • 第8章 総括

「BOOKデータベース」 より

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