分析哲学講義
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分析哲学講義
(ちくま新書, 944)
筑摩書房, 2012.2
- タイトル読み
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ブンセキ テツガク コウギ
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注記
文献紹介: p255-267
内容説明・目次
内容説明
フレーゲとラッセルの論理学研究に始まり、クワイン、ウィトゲンシュタインらの活躍を経て、現在では哲学の全領域に浸透した分析哲学。言語や概念の分析を通じて世界を捉えるその手法は、驚くほど幅広い分野で、新たな発見をもたらしてくれる。「言葉はなぜ意味をもつのか」「自然科学における自然とは何か」といった問いから、可能世界、心の哲学、時間と自由といったテーマまで、哲学史上の優れた議論を素材に、その先を自ら考えるための一冊。問題を正確に考え抜く「道具」としての分析哲学を伝える、珠玉の入門講義。
目次
- 講義1 分析哲学とは何か
- 講義2 意味はどこにあるのか
- 講義3 名前と述語
- 講義4 文脈原理と全体論
- 講義5 意味はどこに行ったか
- 講義6 二つの自然と、意味の貨幣
- 講義7 可能世界と形而上学
- 講義8 心の哲学の眺望
- 講義9 時間と自由
「BOOKデータベース」 より