Bibliographic Information

分析哲学講義

青山拓央著

(ちくま新書, 944)

筑摩書房, 2012.2

Title Transcription

ブンセキ テツガク コウギ

Available at  / 191 libraries

Note

文献紹介: p255-267

Description and Table of Contents

Description

フレーゲとラッセルの論理学研究に始まり、クワイン、ウィトゲンシュタインらの活躍を経て、現在では哲学の全領域に浸透した分析哲学。言語や概念の分析を通じて世界を捉えるその手法は、驚くほど幅広い分野で、新たな発見をもたらしてくれる。「言葉はなぜ意味をもつのか」「自然科学における自然とは何か」といった問いから、可能世界、心の哲学、時間と自由といったテーマまで、哲学史上の優れた議論を素材に、その先を自ら考えるための一冊。問題を正確に考え抜く「道具」としての分析哲学を伝える、珠玉の入門講義。

Table of Contents

  • 講義1 分析哲学とは何か
  • 講義2 意味はどこにあるのか
  • 講義3 名前と述語
  • 講義4 文脈原理と全体論
  • 講義5 意味はどこに行ったか
  • 講義6 二つの自然と、意味の貨幣
  • 講義7 可能世界と形而上学
  • 講義8 心の哲学の眺望
  • 講義9 時間と自由

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Details

  • NCID
    BB08197806
  • ISBN
    • 9784480066466
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    270p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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