日本映画時評集成

書誌事項

日本映画時評集成

山根貞男著

国書刊行会, 2012.1-2018.4

  • 1976-1989
  • 1990-1999
  • 2000-2010

タイトル読み

ニホン エイガ ジヒョウ シュウセイ

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内容説明・目次

巻冊次

2000-2010 ISBN 9784336054821

内容説明

徹底して日本映画の現在と格闘しながら新たな“活劇の行方”を問いつづける—「キネマ旬報」で25年にわたって連載中の“日本映画時評”を一挙単行本化。

目次

  • 初冬の映画日誌
  • 大島渚と時代劇
  • ロッテルダムの深作欣二
  • eメール文体と映画
  • 逸脱の勢いとの向き合い方
  • 空気が薄い
  • 報道と表現
  • 阪本順治の跳躍
  • 脚本家の怒り
  • ダメなものはダメ〔ほか〕
巻冊次

1976-1989 ISBN 9784336054838

内容説明

徹底して日本映画の現在と格闘しながら新たな“活劇の行方”を問いつづける—「キネマ旬報」で長期連載中の“日本映画時評”を一挙単行本化!時評を突き抜けた圧巻の時評集成、激動の70年代後半+80年代篇。

目次

  • 映画の面白さと切実さ
  • 映画の力は計算とムードを越えて
  • アクションと情念
  • 懐旧のまなざしを向けられる映画
  • 冷ややかな視線のやさしさ
  • 映画の肉体性をめぐって
  • 映画を生きるとは何か
  • 反ドラマとしてのドラマ
  • 開かれた映画を求めて
  • 映画の富をどう獲得するか〔ほか〕
巻冊次

1990-1999 ISBN 9784336054845

内容説明

徹底して日本映画の現在と格闘しながら新たな“活劇の行方”を問いつづける—「キネマ旬報」で長期連載中の“日本映画時評”を一挙単行本化!

目次

  • 1990年(珍しさいろいろ;フィクションの臨界点 ほか)
  • 1991年(歴史と現在の跛行;女優の皺が暴く ほか)
  • 1992年(予断を許さぬ面白さ;倒錯と破綻 ほか)
  • 1993年(善意の情熱について;描写のスペクタクル ほか)
  • 1994年(何かに似ている;表現としての非情 ほか)
  • 1995年(カタルシスの形;異物としての映画 ほか)
  • 1996年(才能の使い方;些事へのまなざし ほか)
  • 1997年(『アトランタ・ブギ』;作品の表と裏 ほか)
  • 1998年(『HANA‐BI』;もっと別の視線を ほか)
  • 1999年(フィルムとデジタルの関係;’60年代との距離 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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