タックスヘイブンの闇 : 世界の富は盗まれている!
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タックスヘイブンの闇 : 世界の富は盗まれている!
朝日新聞出版, 2012.2
- タイトル別名
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Treasure islands : tax havens and the men who stole the world
タックスヘイブンの闇 : 世界の富は盗まれている
- タイトル読み
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タックス ヘイブン ノ ヤミ : セカイ ノ トミ ワ ヌスマレテ イル
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内容説明・目次
内容説明
タックスヘイブン(租税回避地)が、犯罪の世界と金融エリートたちを、外交・情報機関と多国籍企業をつないでいる。紛争を促進し、金融の不安定を生み出し、大物たちに莫大な報酬をもたらしている。それは、まさに世界を支配する権力の縮図なのだ。
目次
- 表玄関から出て行って横手の窓から戻って来た植民地主義
- どこでもない場所へようこそ—オフショア入門
- 法律的には海外居住者—ヴェスティ兄弟への課税
- 中立という儲かる盾—ヨーロッパ最古の守秘法域、スイス
- オフショアと正反対のもの—金融資本に対する戦いとケインズ
- ユーロダラーというビッガーバン—ユーロダラー市場、銀行、および大脱出
- クモの巣の構築—イギリスはどのように新しい海外帝国を築いたのか
- アメリカの陥落—オフショア・ビジネスへの積極参加を決めたアメリカ
- 途上国からの莫大な資金流出—タックスヘイブンは貧しい国々をどのように痛めつけるか
- オフショアの漸進的拡大—危機のルーツ
- 抵抗運動—オフショアのイデオロギー戦士との戦い
- オフショアの暮らし—人間の要因
- 怪物繰りフィン—シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション
「BOOKデータベース」 より