纒向から伊勢・出雲へ
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書誌事項
纒向から伊勢・出雲へ
学生社, 2012.2
- タイトル別名
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纒向から伊勢出雲へ
- タイトル読み
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マキムク カラ イセ イズモ エ
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内容説明・目次
内容説明
古代ヤマト王権発祥の地から最新発掘により東西一直線に並ぶ四棟の建物跡が出現した。大型建物は出雲大社の原型といえる初期ヤマト王権の大王の宮殿。隣接する建物は棟持柱をもつクラとしての神宮正殿の原形。記紀の記述を裏付ける神宮と出雲大社の源流が両者ともに纒向遺跡にあった。
目次
- 序章 本書の位置づけと方法
- 第1章 纒向遺跡の復元
- 第2章 纒向から伊勢・出雲へ—記紀の検討による復元建物D、Cの性格
- 第3章 出雲大社の本殿と祭祀
- 第4章 出雲大社境内遺跡と出雲大社本殿の復元—鎌倉時代の出雲大社本殿
- 第5章 神宮の祭儀と建築
- 第6章 纒向遺跡にみる神宮と出雲大社の源流
「BOOKデータベース」 より