賃金・人事制度改革の軌跡 : 再編過程とその影響の実態分析
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賃金・人事制度改革の軌跡 : 再編過程とその影響の実態分析
(Minerva人文・社会科学叢書, 170)
ミネルヴァ書房, 2012.2
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賃金人事制度改革の軌跡 : 再編過程とその影響の実態分析
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チンギン ジンジ セイド カイカク ノ キセキ : サイヘン カテイ ト ソノ エイキョウ ノ ジッタイ ブンセキ
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文献あり
Description and Table of Contents
Description
本書は、主要産業における詳細な事例検証を行うことにより、賃金・人事制度がその再編の過程で、従来の構造のどの部分が、どのように変化しているのかを明らかにする。旧来の制度の比較と現在の実態を丁寧に比較分析することにより、現在も進行中の賃金・人事制度の再編について、さらなる深い議論の展開へ導く。
Table of Contents
- 賃金・人事制度改革の再考—課題と方法
- 第1部 賃金・人事制度の戦後50年の歩み(鉄鋼業における能力主義管理の形成—1960年代における職務の変化と資格制度の導入;戦後型学歴身分制から能力主義的人事処遇制度へ—三菱電機の1968年人事処遇制度改訂;外資系企業日本法人にみる「仕事」基準賃金—A社における1950年代末〜1990年代の賃金制度の変遷を手がかりに;能力・成果主義賃金への軌跡—大手電機メーカーX社の戦後史から)
- 第2部 新時代における挑戦(年功序列型人事・賃金から成果主義的処遇への転換—化学大手S社の人事処遇制度改定;年功化した能力主義人事制度からの人事改革—情報産業M社の事例;総額人件費管理の徹底を目指した人事制度改革—情報産業F社の事例;地方自治体における能力・実績主義—A市役所の事例)
- 賃金・人事制度の行方—要約と結論
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