人はなぜ騙すのか : 狡智の文化史
著者
書誌事項
人はなぜ騙すのか : 狡智の文化史
岩波書店, 2012.2
- タイトル別名
-
人はなぜ騙すのか : 狡智の文化史
- タイトル読み
-
ヒト ワ ナゼ ダマスノカ : コウチ ノ ブンカシ
大学図書館所蔵 全202件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参照文献: p231-238
内容説明・目次
内容説明
嘘、偽り、詐欺、謀略…。秩序や倫理をもって排除しようとしても、決して人間世界から排除しきれない「狡智」という知のあり方。この厄介な知性は人類の歴史の中でどのように生まれ、どのように意味づけされ、社会の中に組み込まれてきたのだろうか。古今東西の史実や物語を素材に、狡智の深層と人間の本性との関わりについて考える。
目次
- 序章 フィクションの中の詐欺師たち
- 第1章 日本人の狡智観
- 第2章 馬喰八十八の智恵
- 第3章 狡智と致富
- 第4章 中国における狡智の哲学
- 第5章 ギリシャ人と狡智
- 第6章 生きるための狡智
- 終章 騙しの起源と動物行動
「BOOKデータベース」 より