戦後日本語教育学とナショナリズム : 「思考様式言説」に見る包摂と差異化の論理

書誌事項

戦後日本語教育学とナショナリズム : 「思考様式言説」に見る包摂と差異化の論理

牲川波都季著

くろしお出版, 2012.1

タイトル別名

戦後日本語教育学とナショナリズム : 思考様式言説に見る包摂と差異化の論理

タイトル読み

センゴ ニホンゴ キョウイクガク ト ナショナリズム : 「シコウ ヨウシキ ゲンセツ」ニ ミル ホウセツ ト サイカ ノ ロンリ

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注記

博士論文 (早稲田大学, 2006年) に基づいたもの

引用文献一覧: p207-218

内容説明・目次

内容説明

日本人と同じであれ、かつ異なれ—戦後60年、日本語教育学が織りなしてきたナショナリズムの論理とは?—。

目次

  • 第1章 なぜ戦後日本語教育学のナショナリズムを問うのか
  • 第2章 思考様式言説の変遷
  • 第3章 第1期「日本語=日本人の思考様式論」前史—敗戦〜1970年代初め
  • 第4章 第2期「日本語=日本人の思考様式」による包摂—1970年代半ば〜80年代前半
  • 第5章 第3期「日本人の思考様式」理解がもたらす包摂と差異化—1980年代後半〜2000年代前半
  • 第6章 戦後日本語教育学とナショナリズム

「BOOKデータベース」 より

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