政治的公共圏の憲法理論 : 民主主義憲法学の可能性
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書誌事項
政治的公共圏の憲法理論 : 民主主義憲法学の可能性
日本評論社, 2012.2
- タイトル別名
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Verfassungstheorie der politischen Öffentlichkeit
- タイトル読み
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セイジテキ コウキョウケン ノ ケンポウ リロン : ミンシュ シュギ ケンポウガク ノ カノウセイ
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内容説明・目次
内容説明
「時代閉塞の現状」を前に、感性に訴える魅惑的な弁舌の「指導者」にすべてを委ねることが「民主主義」だと標榜される昨今。「こんなアブナイ民主主義には立憲主義で歯止めをかけるべし」とする憲法学の主流的立場に対し、「公共圏」における対抗的熟議の活性化を通じて、民主政の過程をより民主主義的なものにする理論を展望する。
目次
- 本書の課題—「政治的公共圏」と憲法・憲法学
- 第1部 憲法学と民主主義—taking democracy seriously(民主主義のパースペクティヴ—民主的自己統治の可能性;「グローバル格差社会」における民主主義—taking globalization seriously)
- 第2部 「制度的公共圏」の現在的変容—「内閣統治」の諸形態(内閣機能の強化—首相への権限集中が目指すもの;「内閣中心構想」の批判的検討—「首相公選論」・「国民内閣制」・「内閣機能の強化」をめぐって ほか)
- 第3部 「非制度的公共圏」の多層的構想—taking ‘¨Offentlichkeit’seriously(現代資本主義国家と「市民的公共圏」;現代民主政と多層的「公共圏」 ほか)
- 附論 主権論のレゾン・デートル、または成立可能性について—書評 辻村みよ子『市民主権の可能性 21世紀の憲法・デモクラシー・ジェンダー』(有信堂、二〇〇二年)
「BOOKデータベース」 より
