米国キャンパス「拝金」報告 : これは日本のモデルなのか?

書誌事項

米国キャンパス「拝金」報告 : これは日本のモデルなのか?

宮田由紀夫著

(中公新書ラクレ, 413)

中央公論新社, 2012.3

タイトル別名

米国キャンパス拝金報告 : これは日本のモデルなのか?

タイトル読み

ベイコク キャンパス ハイキン ホウコク : コレ ワ ニホン ノ モデル ナノカ

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注記

主要参考文献: p322-326

内容説明・目次

内容説明

ランキング競争が過熱し、産学連携に踊らされ、アメフト、バスケで学生集め…。米国の大学では、エリートへの道も、大学が名を上げるのも、すべてはお金次第になった。日本の大学は、学長のリーダーシップ、外部評価、法人化など、彼の国を範としてきたが、このままで良いのか。

目次

  • 第1章 州立大学vs.私立大学—「民営化」する州立大学
  • 第2章 ランキング狂想曲—名声をめぐる「軍拡競争」
  • 第3章 入学生獲得競争—エリートへの道もカネ次第?
  • 第4章 アメリカ版高学歴ワーキングプア—大学教員市場の政治経済学
  • 第5章 産学連携幻想曲—研究成果の商業化
  • 第6章 腐敗する大学スポーツ—誰が誰を「搾取」しているのか
  • 第7章 キャンパスの商業化—営利大学からの挑戦

「BOOKデータベース」 より

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