東日本大震災と学校教育 : 震災は学校をどのように変えるのか

著者

書誌事項

東日本大震災と学校教育 : 震災は学校をどのように変えるのか

日本学校教育学会「東日本大震災と学校教育」調査研究プロジェクト編 ; 佐々木幸寿, 多田孝志, 和井田清司編著

かもがわ出版, 2012.2

タイトル別名

東日本大震災と学校教育 : 震災は学校をどのように変えるのか

タイトル読み

ヒガシニホン ダイシンサイ ト ガッコウ キョウイク : シンサイ ワ ガッコウ オ ドノヨウニ カエル ノカ

大学図書館所蔵 件 / 133

この図書・雑誌をさがす

注記

東京学芸大学2011年度教育実践研究推進経費による特別研究開発プロジェクト「東日本大震災における学校教育・教育行政の対応に関する総合的研究」の成果の一部を活用

内容説明・目次

内容説明

教育長・校長・養護教諭など多彩な執筆者が、震災後の学校の機能や教師の役割、地域とのつながりを考える。

目次

  • 第1部 現地からの報告(それでも「地域の中の学校」であり続ける;生命を守る砦として—震災時における保健室と養護教諭の役割;「大熊の子どもは大熊町民で育てる」—自治体の集団移転と学校)
  • 第2部 震災は何を投げかけたか(そのとき学校はどう動いたのか—震災・津波対応に見る学校の危機管理;学校避難所で起きていること;行政組織が崩壊したとき—教育行政の機能マヒと補完・支援;震災後、学校は何を教えたのか—「防災教育」から「復興教育」へ)
  • 第3部 学校という可能性(「災後教育」と教師の役割;震災における学校と地域—現在進行形の「避難」と地域再生;震災という学校危機への対応;持続可能な教育行政をめざして—教育委員会へのBCPの可能性;震災後の学校教育への提言)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ