黒澤明の遺言 (いげん)
著者
書誌事項
黒澤明の遺言 (いげん)
実業之日本社, 2012.3
- タイトル別名
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The heritage of Akira Kurosawa's words
黒沢明の遺言
- タイトル読み
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クロサワ アキラ ノ イゲン
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注記
参考文献: p202-206
内容説明・目次
内容説明
映画監督であり座談の名手が残した会話・手記・メモの中から生きる勇気とヒント満載の箴言集。
目次
- 第1章 焦土の上で 33歳〜40歳(前へ前へと進んで行くばかりである。とにかく、僕は生れたばかりだ。;私は青二才が好きだ。 ほか)
- 第2章 豊饒 41歳〜55歳(どうして人間は単純に清浄に人を愛してゆけないのか。;「羅生門がグランプリです」これで、私は冷飯を喰わされずに済んだ。 ほか)
- 第3章 心の奥の憂い 56歳〜80歳(溝口さんの粘り強い演出で、俳優さんの方から絞り出さなきゃしょうがなくなってしまう。;アイガーのようなガシッとした映画を創りたいね。 ほか)
- 第4章 映画は生まれたばかり 81歳〜87歳(僕はね、強者の仮面をかぶっているに過ぎないんですよね。;途中でカットを切ると芝居を中断して、感情を切ってしまう。 ほか)
「BOOKデータベース」 より