書誌事項

コンスタンティヌス : その生涯と治世

ベルトラン・ランソン著 ; 大清水裕訳

(文庫クセジュ, 967)

白水社, 2012.3

タイトル別名

Constantin (306-337)

タイトル読み

コンスタンティヌス : ソノ ショウガイ ト チセイ

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注記

原書 (Paris, Presses Universitaires de France, 1998) の全訳

参考文献: 巻末pi-iv

内容説明・目次

内容説明

正帝であった父親の跡を継いだ古代ローマ後期の皇帝。単独統治を行なうようになってからは活動の拠点を東方に移し、親キリスト教的な姿勢を打ち出す。行財政の改革に加え、軍制や幣制の整備、建設事業についても記述。また、死後の評価に触れている点も本書の特徴である。

目次

  • 第1章 コンスタンティヌスの生涯と治世
  • 第2章 コンスタンティヌス体制
  • 第3章 コンスタンティヌスのおびただしい立法
  • 第4章 コンスタンティヌスの宗教政策
  • 第5章 都市創設者にして建築好き
  • 第6章 コンスタンティヌスをめぐる論争と神話

「BOOKデータベース」 より

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