曲面結び目理論
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曲面結び目理論
(シュプリンガー現代数学シリーズ / 伊藤雄二編, 第16巻)
丸善出版, 2012.3
- タイトル読み
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キョクメン ムスビメ リロン
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注記
参考文献: p [233]-241
内容説明・目次
内容説明
曲面結び目の本格的な研究の歴史は1920年代のE.Artinに遡るが、多くの研究者によって活発な研究が行われはじめたのは1960年代である。本書は曲面結び目に関する基礎的事項から、1990年代以降にはじまった2次元ブレイドを用いた研究、カンドルのホモロジー理論を用いた結び目と曲面結び目の不変量など、最近の話題までを扱っている。曲面結び目に関する専門書として、日本語で初めての書き下ろしである。
目次
- 第1章 曲面結び目
- 第2章 1次元の結び目
- 第3章 モーション・ピクチャー
- 第4章 ダイアグラム
- 第5章 ハンドル手術とリボン曲面結び目
- 第6章 スピン構成法
- 第7章 結び目コンコーダンス
- 第8章 カンドルの基礎
- 第9章 カンドルホモロジーと不変量
- 第10章 2次元ブレイド
「BOOKデータベース」 より