生物多様性を考える
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書誌事項
生物多様性を考える
(中公選書, 009)
中央公論新社, 2012.3
- タイトル読み
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セイブツ タヨウセイ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
一般に生物多様性には、種多様性、遺伝的多様性、生態系多様性の三つのカテゴリーが含まれるとされる。本書では、これらの根幹となる「種とは何か」という議論まで踏まえ、生物多様性の諸相を吟味。そのうえでその保全に関わる問題も検討する。
目次
- 第1章 生物多様性とは何か(種多様性;遺伝的多様性;生態系多様性)
- 第2章 生物多様性の保全とは何か(保全論が抱く“都合のよさ”;どれを優先するかにつきまとう“好み”の問題;人間非中心主義と人間中心主義 ほか)
- 第3章 生物多様性と国際政治(ラムサール条約;CITESは種の保護のための条約;政治に翻弄される締約国会議 ほか)
「BOOKデータベース」 より