フランス語圏カリブ海文学小史 : ネグリチュードからクレオール性まで

書誌事項

フランス語圏カリブ海文学小史 : ネグリチュードからクレオール性まで

中村隆之著

(ブックレット《アジアを学ぼう》, 別巻3)

風響社, 2011.12

タイトル読み

フランスゴケン カリブカイ ブンガク ショウシ : ネグリチュード カラ クレオールセイ マデ

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参照文献一覧: p58-66

内容説明・目次

内容説明

「われわれは自分たちがクレオールであると宣言する」文化の混淆性を積極的に肯定した『クレオール礼賛』(1989)をはじめ、主要な作品を概観。マルティニックなどフランス海外県の現代文学の歩みを紹介。

目次

  • 1 ネグリチュードの誕生—1920年代‐1940年代(前史;『黒人世界評論』『正当防衛』『黒人学生』 ほか)
  • 2 脱植民地化運動の時代—1940年代‐1950年代前半(『プレザンス・アフリケーヌ』;『植民地主義論』と『黒い皮膚・白い仮面』 ほか)
  • 3 文学と独立—1950年代後半‐1960年代(二つの黒人作家芸術家会議;一九五九年一二月事件 ほか)
  • 4 クレオール文学という企図—1970年代‐1980年代(アンティーユ性;クレオール語文学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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