バッカナリア酒と文学の饗宴
著者
書誌事項
バッカナリア酒と文学の饗宴
成文社, 2012.3
- タイトル別名
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Bacchanalia
バッカナリア : 酒と文学の饗宴
- タイトル読み
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バッカナリア サケ ト ブンガク ノ キョウエン
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注記
文献案内, 参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
「酒」を愛し、世界の「文学」に通じた十二名の論考による「饗宴」。世界各地の文学作品で言及される酒を、縦横に読解していく。盃を片手に、さらなる読書へと誘う「文献案内」も収録。酒を愛し、詩と小説を愛するすべての人に捧げる。
目次
- 文酒のまじわるところ・酒と文学
- 古代ギリシア 酒神のいますところ
- バルカン 飲む酒と飲まない酒
- ドイツ ゲーテの愛と歌と酒と
- ロシア ドストエフスキー『罪と罰』のaqua vitae
- チェコ 「居酒屋」という空間と小説の語り
- フランス 蒸留酒のイメージ—ゾラ、ユイスマンス、ジャリ
- イギリス 崇高への上昇と地獄への失墜—マルカム・ラウリー『火山の下』における酒の作用
- ラテンアメリカ 陶然の記憶—先スペイン期から現代まで
- ペルシア ハーフェズの詩的世界における「酒」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より