同志社の独立 : ミッション・スクールからの脱皮
著者
書誌事項
同志社の独立 : ミッション・スクールからの脱皮
新教出版社, 2012.2
- タイトル別名
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The Doshisha, 1875-1919 : the indigenization of an institution
同志社の独立 : ミッションスクールからの脱皮
- タイトル読み
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ドウシシャ ノ ドクリツ : ミッション・スクール カラ ノ ダッピ
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注記
「The Doshisha, 1875-1919 : the indigenization of an institution」(Teachers College, Columbia University, Doctor of Education, 1973)の邦訳
『同志社談叢』の21号(2001)から31号(2011)に「同志社の土着化」という表題のもと連載されてきたもの
関連文献について: plxi-lxx
内容説明・目次
内容説明
初期同志社の歴史を「土着化」の成功例ととらえ、そこに作用した宣教師側と日本人側の様々な要因を、キリスト教界だけでなく社会全般の精神動向も視野に入れながら綿密に分析した労作。新しい教育への熱意に燃えた第一世代の苦闘と輝きを伝える研究。
目次
- 第1部 明治維新以降の文脈における同志社(明治維新に続く十九世紀日本の概観;同志社の概観(一八七五‐一九〇〇))
- 第2部 教会と関係諸機関の土着化(神学における変化;教会政治における変化;国家によるキリスト教受容の進展;国家に順応していく教会)
- 第3部 日本の新世紀における同志社
- 回顧
- 展望
「BOOKデータベース」 より