倉橋由美子
著者
書誌事項
倉橋由美子
(精選女性随筆集, 3)
文藝春秋, 2012.4
- タイトル読み
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クラハシ ユミコ
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注記
略年譜: p236
内容説明・目次
内容説明
二十代で鮮烈な文壇デビューを飾った頃から晩年まで、氷のように美しい文章で毒薬のように効くエッセイを書いた人。透徹した思考の痕跡を辿る三十一篇。
目次
- 第1部 倉橋由美子の小説作法(性と文学;純小説と通俗小説;インセストについて ほか)
- 第2部 倉橋由美子の小説批評(『倦怠』について;「綱渡り」と仮面について;青春の始まりと終り—カミュ『異邦人』とカフカ『審判』 ほか)
- 第3部 倉橋由美子の性と死(田舎暮し;ある破壊的な夢想—性と私;女と鑑賞 ほか)
「BOOKデータベース」 より