書誌事項

中世教皇史

G.バラクロウ著 ; 藤崎衛訳

八坂書房, 2012.3

タイトル別名

The medieval papacy

タイトル読み

チュウセイ キョウコウシ

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注記

文献案内: 巻末p21-30

内容説明・目次

内容説明

歴史の中の教皇—その実像に迫る。教皇権を「本質的には中世ヨーロッパで生まれた」ものと喝破し、西欧中世の実社会の動向の中に、その興隆と衰退の実態を見定め、物語性豊かに描き出した名著。歴史の靄に包まれた「ヴァティカン以前」の教皇と教皇庁の本質を鮮やかに炙りだす。図版多数。

目次

  • 第1章 始まり(ローマ司教;ローマ帝国下の教皇権;教皇権の解放)
  • 第2章 中世教皇権の勃興(教皇権とフランク人;西欧人とローマ;皇帝権と教皇権)
  • 第3章 改革の時代(改革運動の始まり;グレゴリウス七世と叙任権闘争;教皇政府の発展;十二世紀の教皇たち)
  • 第4章 教皇君主制(中世教皇権の危機;教皇の「バビロン捕囚」;大シスマ(教会大分裂))
  • 第5章 新時代の幕開け

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08859605
  • ISBN
    • 9784896949919
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    339, 34p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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