アングラ演劇論 : 叛乱する言葉、偽りの肉体、運動する躰

書誌事項

アングラ演劇論 : 叛乱する言葉、偽りの肉体、運動する躰

梅山いつき著

作品社, 2012.4

タイトル別名

A study of Japanese avant-garde theatre

アングラ演劇論 : 叛乱する言葉偽りの肉体運動する躰

タイトル読み

アングラ エンゲキロン : ハンラン スル コトバ、イツワリ ノ ニクタイ、ウンドウ スル カラダ

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注記

博士論文「アングラ演劇における身体の表象と言語活動」(早稲田大学, 2011年) をもととしたもの

参考文献一覧: p250-257

内容説明・目次

内容説明

「肉体の演劇」とされるアングラは、「言語の演劇」でもあった。一次資料・作品分析によって、その身体の表象を捉え直す、新世代による挑戦。

目次

  • 序章 アングラ演劇の文態—言語活動の展開と新たな劇言語の創出
  • 第1章 偽物の肉体—唐十郎連作『ジョン・シルバー』
  • 第2章 騙る身体—鈴木忠志『劇的なるものをめぐって・2』
  • 第3章 我慢する身体—別役実『正午の伝説』
  • 第4章 革命にひきさかれる身体—演劇センター68/71『翼を燃やす天使たちの舞踏』
  • 終章 叛乱する言葉、偽りの肉体、運動する躰

「BOOKデータベース」 より

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