ヌーヴォー・ロマンと日本文学
著者
書誌事項
ヌーヴォー・ロマンと日本文学
せりか書房, 2012.3
- タイトル別名
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ヌーヴォーロマンと日本文学
- タイトル読み
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ヌーヴォー・ロマン ト ニホン ブンガク
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注記
書誌一覧: p336-343
内容説明・目次
内容説明
かつて日本の文芸批評とフランス現代文学研究の俊英として知られた江中直紀。急逝した彼の遺稿を、芳川泰久・渡部直己・〓(すが)秀実・重松清という四人の旧友が編んだ、最初で最後の評論集。
目次
- 1(ヌーヴォー・ロマン—継承と照応;クロード・シモン論—その謎の探求と運動;作品とテクストのあいだ—クロード・シモンの中心紋をめぐって ほか)
- 2(濃密な言葉の渦から生まれる「物語」を綴るヌーヴォー・ロマンの作家;想定・書換のはてしない連鎖—数が物語・説話における陥没点に;センチメンタル—昭和六〇年人物論「田中小実昌」 ほか)
- 3(千の愉楽・万の喩楽—中上健次論;女、生、文字—近松秋江論;構造のまぼろし—山の手線から山陰線へ ほか)
「BOOKデータベース」 より