原論文で学ぶアインシュタインの相対性理論
著者
書誌事項
原論文で学ぶアインシュタインの相対性理論
(ちくま学芸文庫, [カ31-1])
筑摩書房, 2012.4
- タイトル別名
-
基礎からの相対性理論 : 原論文を理解するために
アインシュタインの相対性理論 : 原論文で学ぶ
- タイトル読み
-
ゲンロンブン デ マナブ アインシュタイン ノ ソウタイセイ リロン
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注記
桂愛景著「基礎からの相対性理論 : 原論文を理解するために」(サイエンスハウス 1988年刊)の改題
桂愛景は著者のペンネーム
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
アインシュタインが“奇跡の年”こと1905年に提唱した相対性理論。その考察の出発点となったのは、難しい物理理論などではなく、「時間」と「空間」について私たちが素朴に抱いている先入観である。時間・空間の常識を彼はいかに乗り越えたのか。本書は、特殊相対性理論についての2篇の論文(全文)の邦訳を掲載し、詳細な解説を付したものである。解説は「座標」「関数」「ベクトル」など数学・物理の基礎のおさらいから丁寧かつ平明に書かれており、独習者や高校生の入門書としても好適。アインシュタインの思考にじかに触れながら、至宝E=mc2をめざす。
目次
- アインシュタインの原論文その1
- 原論文その1の解説
- 原論文への非物理的注釈
- アインシュタインの原論文その2
「BOOKデータベース」 より