初版古寺巡礼
著者
書誌事項
初版古寺巡礼
(ちくま学芸文庫, [ワ15-1])
筑摩書房, 2012.4
- タイトル別名
-
古寺巡礼 : 初版
- タイトル読み
-
ショハン コジ ジュンレイ
大学図書館所蔵 全101件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
岩波書店(1920.8.20刊 7版)を底本とした
内容説明・目次
内容説明
法華寺十一面観音や、薬師寺吉祥天女、百済観音、法隆寺金堂壁画など、仏教美術の至宝を紹介し、多くの読者を魅了し続ける永遠の名著『古寺巡礼』。しかし現在読めるのは、著者自身が大幅な削除を行った後の「改訂版」。オリジナルの初版には、もっと生な感動と、純粋で熱い情熱があふれている。「見よ、見よ、そこには“観音”が立っている。この瞬間の印象を語ることは、僕には不可能である。全身を走る身震い。心臓の異様な動悸」—。白洲正子ら文化人、また、出征を前にした若者など、多くの日本人を巡礼の旅にいざなった幻の稀覯本を復刻。解説では現行版との異同を詳しく検証。
目次
- アジャンター壁画の模写
- 希臘との関係
- 宗教画としての意味
- 波斯使臣の画
- 哀愁のこころ
- 南禅寺の夜
- 若王寺の家
- 博物館、西域の壁画
- 西域の仏頭
- アジャンター壁画について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より