シュタイナー「自由」への遍歴 : ゲーテ・シラー・ニーチェとの邂逅

書誌事項

シュタイナー「自由」への遍歴 : ゲーテ・シラー・ニーチェとの邂逅

井藤元著

(プリミエ・コレクション, 10)

京都大学学術出版会, 2012.5

タイトル別名

シュタイナー自由への遍歴 : ゲーテシラーニーチェとの邂逅

シュタイナー人間形成論における「自由」の構図 : 試金石としてのゲーテ、シラー、ニーチェ

タイトル読み

シュタイナー ジユウ エノ ヘンレキ : ゲーテ シラー ニーチェ トノ カイコウ

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注記

学位論文「シュタイナー人間形成論における「自由」の構図 : 試金石としてのゲーテ、シラー、ニーチェ」(京都大学, 2011.3) に加筆・修正したもの

註: 章末

引用文献: p391-414

内容説明・目次

目次

  • 第1部 通奏低音としてのシラー『美的書簡』—転回期の思想(転回期—瀬戸際に立つシュタイナー;シラー美的教育論をめぐる諸論;シュタイナーの基本構図;シュタイナーの『美的書簡』解釈;補論1 シュタイナーによる『美的書簡』解釈の妥当性について—『崇高論』によるシラー美的教育論再考;補論2 「遊戯衝動」の具象化—ゲーテ『ヘルマンとドローテア』における「遊戯衝動」の顕現)
  • 第2部 「ゲーテ自然科学」あるいは『ツァラトゥストラ』との対峙—思想研究者時代の思想(思想研究者シュタイナーのゲーテ自然科学研究;思想研究者シュタイナーのニーチェ研究;「自由の哲学」の舞台裏—ニーチェ論に潜在するゲーテ的自然観)
  • 第3部 人智学的世界観の縮図としての『メールヒェン』もしくは『ファウスト』—霊的指導者時代の思想(一九〇二年の『ファウスト』論;一九一八年の『ファウスト』論;霊的指導者時代の『メールヒェン』論;補論3 「自由」の射程)

「BOOKデータベース」 より

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