神と人の古代学 : 太陽信仰論
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神と人の古代学 : 太陽信仰論
大和書房, 2012.4
- タイトル読み
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カミ ト ヒト ノ コダイガク : タイヨウ シンコウロン
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内容説明・目次
内容説明
「日本(ひのもと)」という国号をもつ日本人の生き方の根源にある太陽信仰は、『記』『紀』が統治用に作ったタテ神話の天照大神の信仰ではない。真実の信仰を、縄文・弥生時代に遡り、さらに世界的視野に立って明らかにした、画期的日本論。
目次
- 古代日本人の太陽信仰
- 縄文時代の太陽信仰
- 弥生時代の太陽信仰—銅鐸論
- 弥生時代の太陽信仰—武器形祭器・鏡論
- 古墳時代初期の太陽信仰
- 天照大神以前の日神天照御魂神
- 天照御魂神を秦氏がなぜ祭祀するのか
- 天照大神以前の太陽信仰と関係氏族
- 天照大神の原像は日神の妻になる日女
- 太陽信仰と多氏・秦氏・三輪氏・賀茂氏〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より