反核から脱原発へ : ドイツとヨーロッパ諸国の選択

書誌事項

反核から脱原発へ : ドイツとヨーロッパ諸国の選択

若尾祐司, 本田宏編

昭和堂, 2012.4

タイトル読み

ハンカク カラ ダツ ゲンパツ エ : ドイツ ト ヨーロッパ ショコク ノ センタク

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

脱原発への道はどのように切り拓かれてきたのか。ドイツとヨーロッパ諸国の歩みを振り返り、フクシマ以後の日本を見据える。批判的なエコロジー関係史を目指す、ヨーロッパの原子力史に関する最新の総合的著作。

目次

  • 第1部 ドイツの反核運動と原子力政策(反核の論理と運動—ロベルト・ユンクの歩み;ドイツの原子力政策の展開と隘路;反原発運動から緑の党へ—ハンブルクを例に;一九八〇年代初頭の反核平和運動—「ユーロシマ」の危機に抗して;チェルノブイリ原発事故後のドイツ社会;「政策過程」としての脱原発問題—シュレーダー赤緑連立政権からメルケル中道保守政権まで)
  • 第2部 ヨーロッパ諸国の原子力政策史(イギリスの原子力政策史;フランス原子力政策史—核武装と原発の双璧;ヨーロッパ小国の原子力政策史)

「BOOKデータベース」 より

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