宮中のシェフ、鶴をさばく : 江戸時代の朝廷と庖丁道
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書誌事項
宮中のシェフ、鶴をさばく : 江戸時代の朝廷と庖丁道
(歴史文化ライブラリー, 344)
吉川弘文館, 2012.5
- タイトル別名
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宮中のシェフ鶴をさばく
- タイトル読み
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キュウチュウ ノ シェフ ツル オ サバク : エド ジダイ ノ チョウテイ ト ホウチョウドウ
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注記
参考文献: p220-223
内容説明・目次
内容説明
江戸時代、朝庭における食事の調理・献立・配膳には「庖丁道」と呼ばれる厳密な作法があった。天皇に献上する鶴をさばくために庖丁を握った人々に光を当て、なぜ庖丁道が四条家の家職となったのか、その謎を解く。
目次
- 鶴を食べますか?—プロローグ
- 江戸時代の天皇・朝廷
- 宮中の「シェフ」と「メニュー」
- 鶴をさばく—地下官人・御厨子所
- 堂上公家四条家
- 庖丁道の秘伝書と堂上公家四条家
- 四条家の四条流庖丁道の門人たち
- 伝統化する庖丁道—エピローグ
「BOOKデータベース」 より