書誌事項

ハンドブック組織ディスコース研究

David Grant [ほか] 編 ; 組織ディスコース翻訳プロジェクトチーム訳

同文舘出版, 2012.3

タイトル別名

組織ディスコース研究 : ハンドブック

The sage handbook of organizational discourse

タイトル読み

ハンドブック ソシキ ディスコース ケンキュウ

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注記

原著 (Sage, c2004) の翻訳

その他の編者: Cynthia Hardy, Cliff Oswick, Linda Putnam

監訳: 高橋正泰, 清宮徹

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

複雑化する組織現象に対する複眼的な研究アプローチ。社会科学の言語論的転回へ。ポストモダン的な視座のもと、伝統的経営学への批判的視点とナラティヴやストーリーテリング、レトリックやメタファー、会話分析や批判的ディスコース分析などの多様な研究アプローチを包含する、革新性をもった組織論の新しい研究領域。

目次

  • 第1部 ディスコースの射程(対話—組織の生と死;ナラティヴ、ストーリー、テクスト;組織ディスコースとしての企業のレトリック;比喩、ディスコース、組織化)
  • 第2部 方法とパースペクティヴ(組織の日常言語—相互行為分析、会話分析、そして言語行為連鎖分析;ディスコースとアイデンティティ;組織的ディスコースへの解釈主義的アプローチ;組織ディスコースにおけるマルチレベル、マルチメソッドアプローチ;組織ディスコースを研究するということ:研究者コンテクストの重要性;ディスコース、パワー、そしてイデオロギー:批判的アプローチをひもとく;ディスコースの脱構築)
  • 第3部 ディスコースと組織化(ジェンダー、ディコスース、そして組織—転換する関係性のフレーミング;ディスコースとパワー;組織文化とディスコース;道具、技術と組織の相互行為:「作業現場研究」の出現;組織ディスコースとニューメディア:実践パースペクティヴ;グローバル化のディスコースとディスコースのグローバル化)
  • 第4部 補論(ディスコースへの転回;会話へのバイアス—組織において言説的に行為すること;組織ディスコースに関する実在の把握)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08953363
  • ISBN
    • 9784495381011
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxvi, 677p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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