「絆」を考える
著者
書誌事項
「絆」を考える
(極東証券寄附講座, . 文学部は考える||ブンガクブ ワ カンガエル ; 2)
慶應義塾大学文学部 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2012.3
- タイトル別名
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絆を考える
- タイトル読み
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キズナ オ カンガエル
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注記
2011年10月1日に慶應義塾大学で開催された公開講座をもとに再構成したもの
参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 第1章 家族の絆(シェイクスピアと家族の絆;江戸時代農民と家族の絆)
- 第2章 「絆」の現れとしての宗教(神に仕える人びとの「絆」—古代・中世キリスト教の修道者の世界;宗教が生み出す二つの「絆」—心の防災のために)
- 第3章 時代の中の「絆」—天安門事件とベルリンの壁の崩壊(天安門1989—物語の集約と夢の崩壊;1989年ベルリンの壁崩壊が意味するもの—ある歴史家の回想を通して見る東ドイツの社会と歴史)
- 第4章 「絆」の起源/「絆」の危機—脳科学と社会学の視点から(「無縁社会」現象から考える「絆」;「絆」と「愛」の脳科学)
- Report シンポジウム「危機と絆‐言葉はどこまで力を持つか」
「BOOKデータベース」 より