翻訳に遊ぶ
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書誌事項
翻訳に遊ぶ
岩波書店, 2012.4
- タイトル別名
-
Bene qui latuit, bene vixit
- タイトル読み
-
ホンヤク ニ アソブ
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内容説明・目次
内容説明
翻訳の第一人者である著者は、なぜ翻訳の世界に足を踏み入れることになったのか。このエッセイは、翻訳に潜む魔物に魅せられてその森に迷い込み、悪戦苦闘しながらも、同時にそこからこの上もなく大きな喜びを得てきた著者が、自身の軌跡をたどりつつ、文学との出会いや楽しみ方、翻訳をする際の心得やコツを、縦横に語り尽くしたものである。
目次
- 物語世界への誘い
- 外国文学との出会い
- 大学時代
- 何が起こるやら
- 悪戦苦闘
- よみがえりの術
- 翻訳の心得?
- 翻訳という魔物
- 魔法を解く呪文
- 人称代名詞
- 名詞文脈
- ヴィジョンとイマジネーション
- “翻訳不能”な要素
- 方円の器と水
「BOOKデータベース」 より