これが本当の「忠臣蔵」 : 赤穂浪士討ち入り事件の真相

書誌事項

これが本当の「忠臣蔵」 : 赤穂浪士討ち入り事件の真相

山本博文著

(小学館101新書, 134 . 江戸検新書||エドケン シンショ)

小学館, 2012.4

タイトル別名

これが本当の忠臣蔵

タイトル読み

コレ ガ ホントウ ノ チュウシングラ : アコウ ロウシ ウチイリ ジケン ノ シンソウ

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内容説明・目次

内容説明

歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』により、日本人の心性に深く根を下ろす「赤穂浪士討ち入り事件」。しかし、物語ではない、史実としての詳細は、意外に知られていない。二〇一一年末に著者自身が鑑定した新発見史料「茅野和助遺書」をはじめ、残された調書や手紙・日記などを徹底的につきあわせていくことで浮かびあがる、事件の真相。赤穂事件をわかりやすく、正確に解き明かす!「江戸を学ぶ、江戸に学ぶ」江戸検新書、第三弾。

目次

  • 第1章 刃傷松之廊下—ドラマの始まり
  • 第2章 赤穂城明け渡し—動揺する旧赤穂藩士
  • 第3章 江戸急進派と大石内蔵助—討ち入りか、御家再興か
  • 第4章 御家再興運動の挫折—討ち入りの決意
  • 第5章 討ち入り前夜—さまざまな思い
  • 第6章 吉良邸討ち入り—本懐を遂げる
  • 第7章 四十六士切腹—赤穂浪人たちのその後

「BOOKデータベース」 より

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