これが本当の「忠臣蔵」 : 赤穂浪士討ち入り事件の真相
著者
書誌事項
これが本当の「忠臣蔵」 : 赤穂浪士討ち入り事件の真相
(小学館101新書, 134 . 江戸検新書||エドケン シンショ)
小学館, 2012.4
- タイトル別名
-
これが本当の忠臣蔵
- タイトル読み
-
コレ ガ ホントウ ノ チュウシングラ : アコウ ロウシ ウチイリ ジケン ノ シンソウ
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献あり
年表あり
内容説明・目次
内容説明
歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』により、日本人の心性に深く根を下ろす「赤穂浪士討ち入り事件」。しかし、物語ではない、史実としての詳細は、意外に知られていない。二〇一一年末に著者自身が鑑定した新発見史料「茅野和助遺書」をはじめ、残された調書や手紙・日記などを徹底的につきあわせていくことで浮かびあがる、事件の真相。赤穂事件をわかりやすく、正確に解き明かす!「江戸を学ぶ、江戸に学ぶ」江戸検新書、第三弾。
目次
- 第1章 刃傷松之廊下—ドラマの始まり
- 第2章 赤穂城明け渡し—動揺する旧赤穂藩士
- 第3章 江戸急進派と大石内蔵助—討ち入りか、御家再興か
- 第4章 御家再興運動の挫折—討ち入りの決意
- 第5章 討ち入り前夜—さまざまな思い
- 第6章 吉良邸討ち入り—本懐を遂げる
- 第7章 四十六士切腹—赤穂浪人たちのその後
「BOOKデータベース」 より