インクジェット時代がきた! : 液晶テレビも骨も作れる驚異の技術

著者

書誌事項

インクジェット時代がきた! : 液晶テレビも骨も作れる驚異の技術

山口修一, 山路達也著

(光文社新書, 581)

光文社, 2012.5

タイトル別名

インクジェット時代がきた : 液晶テレビも骨も作れる驚異の技術

タイトル読み

インクジェット ジダイ ガ キタ! : エキショウ テレビ モ ホネ モ ツクレル キョウイ ノ ギジュツ

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注記

主要参考文献: p213-214

内容説明・目次

内容説明

相次ぐ電器メーカーの大損失、労働力の海外流出、国内製品の競争力低下など、日本の製造業が窮地に陥っている。規格大量生産の時代は終わり、ものづくりは転換期を迎えているともいえる。その鍵となるのが、インクジェット技術。精細な液体の粒を「飛ばして」「積み重ねる」この技術で、多種多様な一点モノをつくることができるのだ。食べられるお菓子、マイホームの壁、紙のアンテナやセンサー、電子回路…。はてはDNAチップや人工臓器などの医療分野にまでおよぶ。必要なのはパソコンとプリンターだけ。型も大きな工場もいらない、私たちのライフスタイルや働き方すら変えうる驚きの技術革命が、はじまりつつある。

目次

  • はじめに 傾きつつある日本のものづくり産業
  • 序章 20世紀型ものづくりの終焉
  • 第1章 インクジェットとは何か?
  • 第2章 ケーキに印刷、家にも印刷
  • 第3章 2次元から3次元の印刷へ
  • 第4章 モノから医療へ
  • 終章 インクジェットで未来はどう変わるのか?
  • おわりに インクジェットデジタルものづくり革命

「BOOKデータベース」 より

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