メランコリーの垂線 : ホーソーンとメルヴィル

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メランコリーの垂線 : ホーソーンとメルヴィル

入子文子著

関西大学出版部, 2012.3

タイトル読み

メランコリー ノ スイセン : ホーソーン ト メルヴィル

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注記

補遺にロバート・バートン著「The anatomy of melancholy」の一部翻訳あり

文献あり

内容説明・目次

目次

  • プロローグ 牢獄より避難所へ—文学におけるホーソーンの使命
  • 第1部 ホーソーンとバートン(ホーソーンとバートン—概観;“Egotism;or,The Bosom Serpent”とメランコリー ほか)
  • 第2部 メルヴィルとホーソーンとメランコリー(“Blackness”の再考—“Hawthorne and His Mosses”論;メルヴィルとホーソーン—二つの献辞をめぐって)
  • 第3部 “Burton’s Anatomy”の発見とその後(ホーソーンによるバートンへの直接的言及、“Burton’s Anatomy”をめぐって—『セプティミアス・フェルトン』覚え書;ビリーの吃音の象徴性—「船乗りビリー・バッド」覚え書き ほか)
  • 補遺 (翻訳)ロバート・バートン著『メランコリーの解剖』

「BOOKデータベース」 より

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