書誌事項

学生相談と発達障害

高石恭子, 岩田淳子編著

学苑社, 2012.5

タイトル読み

ガクセイ ソウダン ト ハッタツ ショウガイ

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注記

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

今日の高等教育機関において、学生相談を行なうカウンセラーや教職員が「発達障害」をめぐって直面する、さまざまな疑問や困難を取り上げ、事例として提示し、そこからどのような対応や考え方があり得るかを解説。

目次

  • 第1章 発達障害という視点が学生相談にもたらしたもの
  • 第2章 入学期—信頼できる人間関係ができるまで
  • 第3章 アルバイトと課外活動—大学の外の社会、大学の中の社会
  • 第4章 自己理解・他者理解—中間期の課題
  • 第5章 専門課程に進んだとき—「専門」という安全地帯、少数指導という親密関係の困難
  • 第6章 学外実習・留学・インターンシップ—教育機関としての責任と個人の学ぶ権利
  • 第7章 就職活動—具体的な就労に向けて
  • 第8章 卒業期—巣立ちのとき
  • 第9章 大学院生として—研究者の卵としてぶつかる壁
  • 第10章 卒業後—社会で生きるということ
  • 終章 事例にみる発達障害の学生相談

「BOOKデータベース」 より

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