「国家主権」という思想 : 国際立憲主義への軌跡
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「国家主権」という思想 : 国際立憲主義への軌跡
勁草書房, 2012.5
- タイトル別名
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国家主権という思想 : 国際立憲主義への軌跡
- タイトル読み
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「コッカ シュケン」トイウ シソウ : コクサイ リッケン シュギ エノ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
本書が扱うのは、「国家主権」をめぐる思想の歴史である。そこで描き出すのは、「立憲主義」の大きな流れが国際社会につくりだした変化の軌跡である。思想家たちは、われわれの生きる国際社会をどのように構想し、変えていったのだろうか。その起源と展開を追う。
目次
- 序章 国家主権が描き出す問題—前近代から近代へ
- 第1章 古典的立憲主義における主権概念—一七〜一八世紀
- 第2章 国民国家確立と立憲主義的主権の変容—一九世紀
- 第3章 国際連盟と国際立憲主義の登場—二〇世紀の始まり
- 第4章 国際立憲主義の進展と挫折—二つの世界大戦のあいだ
- 第5章 国際立憲主義の停滞—冷戦・脱植民地化の時代
- 第6章 新しい国際立憲主義の萌芽—一九七〇年代〜八〇年代
- 第7章 冷戦後世界における主権論—冷戦終結から二一世紀へ
- 終章 結論と展望
「BOOKデータベース」 より