哲学してみる
著者
書誌事項
哲学してみる
(はじめての哲学)
世界文化社, 2012.3
- タイトル別名
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Le livre des grands contraires philosophiques
- タイトル読み
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テツガク シテ ミル
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注記
監修: 村山保史
内容説明・目次
内容説明
存在は、つねに外見から判断されるものでしょうか?ものごとは、しばしば外見で判断されます。言葉やしぐさによって、ひとは他者の考えや感情を知ります。感じることも使うこともできないなら、ものごとはわたしたちにとって現実味をもたないのです。たとえば、パンクしたボールはボールといえるでしょうか?外見はときにひとをあざむきます。外見はそれがこうだろうと思わせるものとはまったく一致しないこともあるのです。わたしはごく小さな胚としてこの世に誕生し、やがて成長して大人になり、最後には灰になってしまいます。どれがほんとうのわたしなのか、どうすれば知ることができるのでしょうか?—。
目次
- 一と多を考える
- 有限と無限を考える
- 存在と外見を考える
- 自由と必然を考える
- 理性と情動を考える
- 自然と文化を考える
- 時間と永遠を考える
- わたしと他者を考える
- 肉体と精神を考える
- 能動的と受動的を考える
- 客観的と主観的を考える
- 原因と結果を考える
「BOOKデータベース」 より